顔面偏差値至上主義

ルッキズムに殺されたオタク

コロナ禍2020~2023年初頭のオタク

さて、ザワきっかけにLDH沼にどっぷり堕ちたオタク。

ハマりたてほど熱量すごい時はない。

そんな中で始まるLDH パーフェクトイヤー2020…

LDHにはパーフェクトイヤーといって、事務所全体でお祭り騒ぎでドデカいライブとかイベントとか企画をバカスカやる年が6年に1回ある。

 

そのタイミングが2020年

そう、コロナが始まるその時だ。

 

2020年初頭から既に怒涛に解禁されるツアーのチケットをゲットして金欠になりながらも全グル行く…………という気持ちで駆け抜ける気満々だった。

2月はRMPG静岡でめちゃくちゃ遠いながらも初めてのランペ単独のライブで痺れ、プリレジェイベントで花道3列目で可愛すぎる男たちを目の当たりにして目を潰し、RMPGの三重でステサイ神席で今が1番幸せかも?と思った。

RMPG三重のあたりで、コロナがなかなかオオゴトになり始め、これライブなくなる可能性ある…?と当日の朝ヒヤヒヤしながら用意をしていた記憶がある。

コロナがなんなのかも分からない中、怯えながらも現場に行っていたが、まじで伝説のライブだったからRMPGの静岡三重は本当に行っといてよかった。

 

加えて3月の30人限定の貴族の名古屋ファンミイベントにも当選するというミラクルで、どうにかファンミまではコロナ耐えてくれ………と思っていたがそれは叶わなかった。

4月 RMPGたまアリ

5月 ランペの長崎イベントから翌日飛んで帰ってきてFNTの三重

6月 バリの三重

8月 RMPG宮城

も全て白紙になった。

チケットの返金する時1番悔しかったのは座席が4列目だったバリの三重……………

いつかこの席運が別のライブで戻っきますように…と願うばかりだった。

 

コロナ禍が始まったばかりはストーリーの供給がめちゃくちゃあってひたすら保存したり、

AbemaTVの17.3で水沢林太郎くん演じる朝日悠くんに夢中になったり、

また片手間に9bicの六花清春くんにもうつつを抜かしていた

コロナ禍推し増しに最適すぎるやばい

 

順調に推し増しをしてる中で

2019~2020の年末年始で一気にファンタ沼に落ち始めて、春頃には1番推しが八木勇征に変わっていた

2020年はゆせ、壱馬くん、片寄くんを中心に推しからのデジタル供給やオンラインライブで支えられなんとか心豊かに生きてた。

 

2021年にはやっと有観客ライブが復活した。

4月にセクゾのSZ10TH名古屋、ファンタWTTG~prologue~名古屋

1年2ヶ月ぶりのライブはマスクでフェイスガードして無言での鑑賞は、突然漏れてしまうキャーを抑えるのに苦労しながらも久々の生推しに感涙した。

6月にはRSTW名古屋で1年越しにやっとパーフェクトイヤーを感じられた

10月にはそたがラパンのCM候補になり投票漬けの毎日の中で気付いたらラパン買ってた

購入者アンケートに「中島颯太くん応援のために購入した」と書くというのが1番の理由で買ったが、今ではとても気に入っている愛車🫶🏻

11月にはファンタVOYAGE名古屋

と少しずつ回復しつつある現場に心躍る1年

 

ランペがテーマ曲に採用されたことがきっかけでAbemaTVの高校生が出ている恋愛リアリティショーにもめちゃくちゃはまる

楽しすぎるのでみんな見て…

ちなみに私が好きなのは

今日好き、恋ステ、オオカミちゃんです。

れんゆな一生ラブラブでいてくれな…

 

2022年は本格的にライブが復活し、ファンタとジェネメインで月1現場くらいの生活が戻り精神安定しまくり

7月のBOTではセンステ5列目という神席を引き、これ以上のことは無いだろうな….思った

が、9月のEXILEでアリトロ最前と花道最前を引く。しぬ

スーパーリアコのタイちゃんに上裸でバチくそファンサを貰い、これ以上はもう絶対ないと再び思う。

が、12月のEXILEでアリトロ2列目を引き、タイちゃんからずっと憧れてたキミムチュのファンサをもらいもうさすがにこれが最頂上……………ってなってさらにリアコが深まった

晦日もなんとかジュニエグのライブを当て、心身ともに健康に無事年を越した。

 

2023年になりついにライブでの声援がOKになる。

初めての声援に感動する推しの表情が見たいがためだけに、HHJ和歌山に飛ぶ。

声援OKが発表されて急遽一般で取ったから立ち見だったが、涙ぐむ表情が見れるならなんでもいい…と思いながら心待ちにしていた。

ライブ2日前、まさかの事態が起こる。

バクステが当たっていたしぬうそじゃんしんだ

EXILEでのファンサ以上のこと、私の人生にはもうないだろうなと思い切っていたから、まさかそれ以上のことが起きるなんて終わった今でもまだ信じられないでいる。

FFJも楽しく過ごして無事私のFFJも閉幕…

 

気付けば、2年以上同じ人を1番で推し続けられない私が、3年を過ぎても余裕でゆせちゃんが1番好きだった。

2年替えのジンクスを破った初めての推し、八木勇征

ゆせちゃんすごいネ!

 

大きな壁を越え調子に乗ったオタクは、きっとこれからもゆせちゃんが1番で変わることはないんだろうな~と思っていた。

だがオタクはそんな単純ではない…………………。

つづく

ジャニオタが突然どっぷりLDHオタクになった【第三次オタク確変期】

【 第三次 オタク確変期 】 について記していく。

(第一:

Sexy Zoneの世界に至るまでの私の道(ロード)【備忘録】 - 顔面偏差値至上主義

 

/第二:

ちょろいオタクがSexyZoneにはまって再びジャニーズに戻ってきた話【備忘録】 - 顔面偏差値至上主義

 

 参照)

まず、【その時】を迎える前の関連事からいこう。

 

私がSexyZoneに出会うよりも前の話…

2015年 世の中は三台目 J SOUL BROTHERSのR.Y.U.S.E.Iに皆が沸いている時代。

当時はボイメンにどっぷり熱狂している私だったが、世間の三代目のブームに関しては私も例に漏れず、ホットロードから始まり、ブームの波にのまれていた。

R.Y.U.S.E.Iの音源が欲しいと思った。

正直そこまでハマっていたわけではないが

「は?私推し以外の音楽も聴きますし?世間のブームに乗れてますし?」

「ただのキモオタじゃねえし…キモくねえし…」

とイキりたくて、数年ぶりにオタ活以外でCDを買ったのが『PLANET SEVEN』。

アルバムの特典でついているBlu-rayのライブ映像を見て、「これが…大手の画質…」と画質の違いに愕然としたのを強く覚えている。(当時のボイメンは自主制作のVHS画質レベルDVDを売っていた)

アルバムにMVと併せてこんなにもライブ映像ついてるってどういうこと?私、ライブ円盤買った?と混乱した。

イニミニのMVの雰囲気が大好きで購入当初は毎日見返すレベルであった。

が、結局はボイメンとの2ショットの際に話す話題の1つに昇華されて私の三代目ブームは軽いまま終わっていった。

 

 

時は進み、2017年のSexyZoneにハマりたてでジャニオタ全開だった頃…

最初の記事にも記したが、私は生粋のテレビっ子でドラマが大好きだ。

新聞に『新』マークがついていると、とりあえずどんなものでも1度録画して見てみている。ドラマオタクレベルだ。

 

2017年4月 ドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』が地上波放送。

そもそも私は千葉雄大くんが好きで、実兄が大好きなブラコンがこのタイトルのドラマを嫌いなわけがない。

その日の新聞でタイトルと出演者を確認した瞬間に、即録画した。

ちなみに兄こまの監督は河合勇人監督である。

そう、私がSZに落ちたきっかけの黒崎くんの監督様だ。

ハマったのちに同監督作品であることを知ったが、そら兄こまハマるにきまってるわ。

そんなん敷かれきってるレールだわ。

 

そして事前に公式HP出演者を確認する。

千葉くんは推しなのでもちろんだが、超特急のタクヤはボイメンとの共演歴が多く、杉野遥亮くんも以前よりドラマでチェックしていた人物だった。

 

しかしメインに立つのは元から好きな3人ではなく、

初見の片寄涼太くんだった。

初見のぱっと見で片寄くんと千葉くんがめちゃくちゃ似ていた。

ストーリーも読まず、題名しか知らなかったため、千葉くんと片寄くんが兄弟で、兄弟に恋をされるがその中でも兄の方と恋愛するのかな?と全然違う予想をしていた。

今見返すと別に似ていないので、婆の若い子みんな同じに見える視界だったのかもしれない。

千葉くんに似ている…片寄涼太くん…ほう…?好きかも…

と、ドラマを見る前からだいぶ期待していた。

実際、ドラマ自体もとても私好みで期待以上だった。

千葉くん目当てで見たドラマだったが、ブラコンなのでお兄のほうに夢中になった。

グループ名だけ知っていた三代目の弟分のGENERATIONSのメンバーだというのもこの時に知った。

この時点でGENERATIONSのメンバーで認識していたのは片寄くんのみである。

しかしそこからジェネのメンバーを掘ることもなく、片寄くんも1お気に入りの俳優の一人くらいの位置でとどまっていた。

 

 

2018年6月頃 SexyZoneがイノセントデイズを披露するためにMステに出演した回に、GENERATIONSもF.L.Y.BOYS F.L.Y.GIRLSの披露で出演していた。

SZ担の私はしっかり録画しながらリアタイをしてジェネのパフォーマンスも見ていた。

その時は、あ!お兄だ!グループでの姿始めてみるなーと軽くしか見ていなかった。

それよりもFBFGの振付がDAPUMPのU.S.A.と被っていて、後者のほうが流行っていたため不憫に感じながらも、個人的にはジェネの曲のが好きだな~と思っていた。

 

 

2018年8月25日 SexyZoneの24時間テレビ観覧のために東京へ行き、空き時間に日本テレビ24時間テレビ特設ブースを見に行った。

その時通った駅構内にお気に入り俳優の1人である片寄くん含め、大人数の男たちの顔がズラッと並ぶ広告が貼られていた。

キャー!片寄くんだー!!とテンションがあがり、ちゃっかり写真を撮る私。

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しかしなんの広告かもまったくチェックせず、写真を撮ったら満足してそそくさと武道館へ向かうため去った。

これはのちに放送開始となるプリレジェの広告だったことはハマった後に気付くのである。

 

 

2018年10月 ドラマ『PRINCE OF LEGEND』が地上波放送。

ドラマオタクの私は新番組マークと『プリンス』という字面に惹かれ、しっかりと録画予約しましたとも。

そしてプリレジェの監督ももちろん河合勇人監督でございます。

(河合監督のドラマ:近キョリ0/お兄ちゃん、ガチャ/黒崎くん/兄こま/プリレジェ)

(全部ブログに書いてるじゃん…私、河合監督の大ファン??全部好きじゃん、こわ。)

 

改めて、兄こまの時と同様、事前に公式HP出演者を確認する。

メインキャストには好きな片寄涼太の文字…。

やったー!また片寄くんのドラマだー!!とワクワク最高潮。

しかしこの時点ではただの片寄くんが主演としか理解しておらず、LDHドラマということは全く知らなかった。

 

プリレジェを見始めて思う。

なんじゃ?このトンチキドラマ……

 

 

好きじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!(?)

 

LDHドラマ(HI-AX)あるあるの突拍子もなく物語があらゆる方向に散乱していくストーリーと同じように、ジャニーズにもジャニーズドラマ特有のトンチキストーリーの作品が多く存在する。

ちなみにオタクというものは皆、そのわけわからんドラマが大好きだ。だよな?

プリレジェのストーリーがオタク心にビシビシと突き刺さる。

おまけに顔がいい。え?顔がいい。

典型的な夢見がち女なのでど真ん中『王子様』、大っっっ好きです。

だってケンティー担だもん、それはそうでしょ。

ましてや好きな片寄涼太くんが演じているとなったら、そら3秒で朱雀 奏様の女になるわ。

 

私の中でそのクールで1番の推しドラマに君臨したプリレジェ。

元ボイメンオタで当時はLDHのオタクに転身していた仲良しのオタ友からプリレジェを布教された時に、私それ見てる!大好きなドラマ!!と熱く語り合ったこともあった。

そこからその友達に数回LDHを布教されたのだが、正直物語自体でキャスト全員の顔と役柄は把握していたけど、奏様が好きすぎて片寄くん以外を掘ることはなかった。

片寄くん自体も大好きなのには変わりないが、それ以上のめりこむこともなく出ているドラマをチェックするレベルにとどまっていたのだった。

そのためプリレジェが最終回を迎え大満足した後、そのままサラーっと次のクールのドラマに好奇心は移っていった。

 

2019年1月 片寄くんが『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に出演。

当時人生最高愛レベルの彼氏と別れ、心がズタズタな私にはストーリーやドラマの雰囲気がとても重かった。

さすがに好きな片寄くんが出ているとはいえ、暗い雰囲気に心が耐えられなかったため2話以降は録画視聴をやめた。

 

2019年3月に公開された映画『PRINCE OF LEGEND』

割と失恋の痛みが和らぎ、プリレジェの映画やるんだ~見に行きたいな~と軽く思っていたが、

時は3月。そう、SexyZoneの年1ツアーの真っただ中だ。

プリレジェを見に映画館に行く金などあるわけがない。オタクは金欠なのだ。

思いっきりスルーした。

本命(SZ)に会える現場が何より大事…!!!!

 

片寄くん関連が2度スルーすることになり、片寄くんが地上波ドラマに出演することもなく、そのまま時は流れていった…。

 

 

 

そうして、来る

2019年10月

私が進化する時、なぜか立ち会っている確率が高すぎる女がいる。

そう頻出友達だ。

頻友から

「そういえば志尊淳好きだったよね?ハイロー見に行かない?」

とお声がかかり、暇人プロの私は1秒で「おけ、暇、行く~」とテキトーに返事をした。

正直な話、2017年にボイメンのメンバーがチョロ役で映画に出るということで略名の『ハイロー』という3文字のみの知識だった。

HiGH&LOWという正式名称も、コンテンツ自体もほぼ無知だった。

2017年の時に頻友の持っていた達磨一家のクリアファイルを目にした機会もあったが、推しメンでもなかったためどんな内容かも、ビジュすらも一切記憶に留めずにいた。

なんなら頻友から志尊くん、敵の不良グループのトップだよと情報を得たことで、初めてハイローが不良たちの映画だということも知った。

志尊くんが不良のトップ?!?!?!?!?

え!?!?!?あんなかわいこちゃんなのに!?!?!?!?

最高!!!?????

となったがどちらかというとその日に10/30入所祝いもすることになっていたため、そちらのほうが楽しみすぎて映画に対するワクワクは3秒で忘れた。

(頻友はめめ担、私はうみ担兼SZ担だったので10/30の事務所入所&勝利BD祝いの会)

 

そうして、

2019年10月26日を迎えた。

『HiGH&LOW THE WORST』(通称:ザワ)は続編とのことだったが、前情報一切なしでも楽しめると頻友から伝えられてたため、予習なしの裸足で戦場に向かった。

夕方からの上映だったため、昼からケーキを購入し10/30祝いをした後、二人でMYOJOのJr大賞投票ハガキを書いて楽しく過ごした。

 

田舎の映画館なので、満席とまではいかないが6割ほどのお客さんが入っていた。

男の子グループもちらほらいて、ほ~ん人気なんやな~と思った。

 

ザワの冒頭は鳳仙の登場から始まる。

私の心は秒で上田佐智雄にすべて持っていかれた。

いや、もちろん志尊くん目当てで来たのだが、秒で佐智雄ちゃんリアコになった。

佐智雄ちゃんは私の永遠の理想ヤンキー、小田切竜に通ずるものがあった。

仲間を大事にしてて頭も良く喧嘩も一番強い、なにより妹を大切にしているお兄ちゃん…

最高?(ブラコンの人格すぐ出る)

 

物語は進み、花岡楓士雄がチャリで登場する。

私はこの映画のポスターも予告も一切見ていなかったため、楓士雄が主役であることを知らなかった。

なんなら映画冒頭の鳳仙と鬼邪高の対峙のシーンも佐智雄に心奪われた衝撃がデガすぎて、鬼邪高のセンターに楓士雄がいることすらも気づいていなかった。

そのため、次のシーンからメインで映る誠司が主役だとばかり思っていたのだ。

しかし物語はどんどんとチャリに乗ってた幼馴染の方ばかりが中心になっていったことで、こっちが主役!?!?となった。

楓士雄のファーストインプレッションは主人公の幼馴染の不良だったのだ。(お前だけだよ)

轟のキャラ自体もアニオタを経てきた私にはドンズブ刺さりまくった。

(何より公輝天てれの世代だったし、当時は公輝が好きだったのでそれはそう。)

各チームにテーマ曲あるってなんだよ…最高か…。

重低音大好き人間には全曲好きで劇中に爆音で曲が流れるだけでもテンション上がった。

 

頻友が言ったように、一切の無知人間にもザワはとても易しくかつ、ストーリーもめちゃくちゃ面白い。

ザワが多くの人間を沼に落したコンテンツであることは既知の事実だが、今振り返ってもこの事実は超納得できる。

まあザワの魅力は他のオタクがいくらでも布教しているのでおいておこう。

映画を見終わった時の幸福感は異常だった。今でも人生過去一だと思う。

志尊くんを見に来たから佐智雄ちゃんが1番なのは変わりないけれど、全員好きになっていた。

【全員主役】とはこういうことか…と体感した。

その日からザワの主題歌である『SWAG&PRIDE』が頭から離れなかったし、毎秒「ザワ見てぇな~」ってなってた。

 

そのザワの麻薬に憑りつかれている私を、ボイメンオタのL友が再び狙い、布教活動をかけてきた。

ザワ中毒にあらがえず、仕事終わりにザワを見にぼっち映画をかましていた私に、そのジャブはめちゃくちゃ効いた。

布教のおかげでハイローがLDHドラマだということを知り、え!?この人この人もあの人もLDH!?!?の連続だった。

しかもタイミングが重なり、L友とやりとりをしている時にプリレジェの続編『貴族誕生』が発表になった。

プリレジェについては以前語り合っていたのもあって、再びプリレジェの話題にも花を咲かせた。

その話の流れでL友から

「片寄くん好きだったよね?ジェネのライブ行く?」

とお声がかかり秒で「行く」と返事をした。

ザワをみた直後からLDHの面々を一気に学習し、興奮のあまり徹夜で動画を漁りながらも同じLDH繋がりで片寄くんの動画も見まくっていた。

そこにライブのお誘いだ。

え!?!?10日後に片寄くんに会える!?!?!?

脳がバグった。意味わからんすぎる。

理解できなさ過ぎたので予定に『ジェネライブ』と入れるだけ入れて、当日考えることにした。

 

そんな私の中では、ザワ2回目以降はモブだと思っていた楓士雄ちゃん熱がどんどんと上がっていた。

佐智雄の女であることは変わりないが、2番目は完全に楓士雄ちゃんだった。

狙いを定められ、ザワに出ているTHE RAMPAGEのメンバーを中心に一方的に情報が送られてくる。

その一つ一つの情報にきっちり目を通し、彼らに対する知識を蓄えていく。

その上でザワを見ているうちに、自らネットで川村壱馬くんを検索する事態にまで発展していた。

ザワを初めて見た日から3週間経たない間に、EXILE TRIBEのFC、モバイル、ch、LDH TV、hulu、Lゲームアプリ…すべてに加入済みだった。

人生最速落ちです。LDHこわい。

順調に、最速で壱馬くんの沼に落ちていく私。

 

地元ではザワは上映終了していたが、名古屋で復活上映が決まった。

ハイロー履修済み、出演メンバー履修済みの上で見るザワの応援上映は格別だった。

大体が鬼邪高のオタクの中で、ひと際佐智雄に沸き散らかすオタク…

同じ公演にいたオタクのレポに「佐智雄の女がいた」と書かれていて草生えた。

これで映画館で観る最後のザワ…と噛みしめながら、味わい尽くした…

 

その応援上映の興奮冷めやらぬ翌日

2019年11月17日

は~いGENERATIONSのライブツアー『少年クロニクル』名古屋公演で~す(?)

LDH尽くしの2日間。ハマりたてでこれは効く。良すぎ。

これが人生初めてのLDHのライブ…

 

とか思ってたら、まさかの

片寄くん0ズレの前から9列目のアリーナ席。

は…?理解できん…こんなうれしいことあっていいの?

 

しかも私が知っているジェネの曲は

空とF.L.Y.BOYS F.L.Y.GIRLSの2曲のみ。

だが結論、めちゃくちゃ楽しかった!!!!

トラジャのライブの時も思ったけど、ダンサー魂が震え倒された。

そらそうだよ、歌って踊るアイドルとはまた違って、歌・ダンスそれぞれに一直線のプロなんだからそらやべえに決まってんじゃん…。

これがアイドルとアーティストの違いか…と体感した。

 

 

LDHのライブに行って思ったのは、

客席が黒い。めちゃ黒い。みんな黒い服着てる…だ。

ジャニオタとかドルオタはみんなメンカラの入ったきゃわいい服でめかしこみまくってライブに行くから、客席はカラフルなのだ。

それとは対照的にめちゃ黒い…なぜ…。

思いっきり片寄くんのメンカラである黄色のワンピースを着ていったが超浮いてた。

これがLDHオタクの洗礼か…?てなった。

たまにメンカラのつなぎを着てる人とかもいたが、圧倒的に黒い服きてるのはなぜなのだ…といまだに疑問に思っている。

 

ただ、ギャルとヤンキーしかいないと思ってたけど、全然ギャルだらけじゃなくて、みんな割と普通の人たちだった。

カーストトップしかいないんじゃね?なんて勝手な固定概念でした、すんません。

治安もそんな悪いって程は感じなかった。以上でもないが、以下でもないという感じ。

ジャニオタのが過激派というか深~く愛してて推し被り殺すオタク的な感じで、客席で隣が同担だとちょっとピリつく雰囲気だけど、LDHのファンは好き~✌みたいな感じのハッピーパリピオーラのが強い。さすが心はギャルマインド…(?)

 

あとクソデケエ顔のフェルト首から下げてる人多い。

小さめのなら手に持つんだろうなってわかるけど、1mあるデカイのはどういった需要があるのかいまだにわからない…。なぜ…?

最初は見分けがつかなかったけど今では誰のキャラかぱっと見でわかるから慣れってこわい。

アピール関連でいうと、ネームタオル、ネームボードでみんな推しアピールをしてる。

ジャニオタでいううちわのポジションだ。

一応公式では禁止になってはいないが、メンバーによって構う人もいたり、嫌って干している人もいるので推しによるものだと思う。

あとジェネのライブは犬持ってる人も多くて、犬オタクの私は単純にアガる(?)

 

ほかには、ペンライト文化がないため(周年ツアー等場合によってはある)

客席自体が暗く、衣擦れ音(フラッグの音)が響くのが異質で驚いた。

しかも思いのほか割と男性のお客さんもまあまあいるからアリーナで目の前男性だったらチビ困る。

のわりに、女の子たちあんまり盛った靴履いてなくていい子多い。

ジャニオタみんな厚底履きがちだから、めちゃいい子じゃん…って感動した。

以前はフリスビーを手で投げてたけど、取りやすさに男女差とかもあって今はくじ引き制度になっててありがたい。

 

あとバラード曲の時、めっっっちゃ静かに聴いてる。

割とドルオタはバラードでもわさわさしているが、LDHではまじでえ?客いる?レベルでシーーーーン…と静かに聴いている。

初めての片寄くんの美声でほう…って漏れたため息すらハッ…すみません…てなるレベルで静か。

みんな歌声に浸りたいんだよね、今では超わかる。

 

あとは、めちゃくちゃ火でてた。

勝運のライブもめちゃ火出てると思ったけど、比じゃないくらい火出てた。

え、燃えてる?むしろ燃やそうとしてる?レベルだった。

LDHの特効イカれてらぁ……好き…。(?)

 

LDHってヤンキーが好きなコンテンツでしょ?全然タイプじゃないな~

とか思ってたけど、

馬鹿野郎!!!!!!!!

こんなにかっこよくてかわいくて面白いってなんで教えてくれなかったの!?!?!?!?!?

全人類好きなやつじゃんこれ!!!!!!!

 

あとAGEHAが楽しすぎて、ライブ後にL友にこの絵みたいなダンスの曲なに?って真っ先に聞いた。

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こんなへたくそな絵でわかってくれたおかげですぐさまAGEHAの音源DLできた。

すべてにおいてL友に全力感謝です。Love…

軽率なパンピーだったのに、目の前の近距離で片寄くんみて落ちないわけないじゃない。

ジェネのライブ浴びてハマらないわけなかった。

こうしてFCにある推し登録は

川村壱馬

片寄涼太

鈴木伸之

になった。

 

 

 

2019年12月26日

ザワ後、即登録したTRIBEモバイル先行により、L友のおかげで

『HiGH&LOW THE WORST×RAMPAGE 応援上映&LIVE』に参戦。

 

ザワ初見~2か月記念日に初めて壱馬くんに会いに行った。

そんな早く会えるとは思ってなかったのと同時に、再びザワが見れる喜びで前日から眠れなかった。

 

ライブは夕方からだったため、L友とよみうりランドのザワ特設コーナーへ遊びに行く。

ありがたいことに、よみうりランドはトラジャがYoutubeのロケをしていたので一緒に聖地巡礼もできた。

しっかりザワコーナーでもグルショを撮り、

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昼食のミートスパゲティにはプリレジェメイキングのまこっちゃんばりに粉チーズを高らかにかけて食って大満足。

こんな幸せなのにまだこれからライブで壱馬くんに会えるって????

 

しかも私はこの日、絶対に志尊くんもスペシャルゲストで来ると信じていた。

そのために、壱馬くんのオタクだが、佐智雄の女として全身灰色の服で臨んだのだ。

結果、志尊くんはスペシャルゲストできた。

志尊くん出てきた瞬間から記憶が消えた。

ランぺのライブが始まってようやく意識を取り戻したが、最後に全員集合で出てきてまた記憶消えた。

裏切らないザワ…一生佐智雄愛す……。

壱馬くんもめちゃくちゃかっこよかった。

ジェネのライブの時も思ったけど、LDHのボーカル、みんな生歌なのにえげつな歌上手すぎて引く。

 

 

今までハマってから現場に行くまでは割と期間が空いてからが多かったから、大手なのにこんなすぐ会える!?!?!?と衝撃だった。

ハマって3か月しないうちに推し2人の現場に行けちゃってるってどういうこと????

大手なのにめちゃくちゃ現場が多いのは、ライブをメインで考えているLDHだからこそなのだと後々知った。

ちゃっかりド新規なのにありがたく恩恵を受けさせていただきました。(LDH構文)

ありがとうございます。

 

そうして2020年へと続く…。

SZ5th以降の私【ジャニオタ第2期】

前回の記事を書いてから早5年…。時の流れは早すぎる。

5年前から今に至るまでのオタク人生を再び記していこうと思う。(定期?)

 

まずは軽いおさらいも含めて始めていく。

2016年10月 黒崎くんきっかけでSexyZoneに落ち、黒崎くんのDVDを初見した2週間後にはSexyZoneの円盤を全て手にしていた。(メルカリは新規オタの心強い味方✌)

順調にSexyZone沼に落ち続け、これは大本命推しだ…と自覚したことにより覚悟を決め、2か月後の12月についにSexyZoneのファンクラブに加入し、完全にジャニオタに舞い戻る。

ちょうどその時期はSexyZone5周年により露出が多かったために、驚くほど速いスピードでのめりこんでいった。

そうして年が明けて2017年の1月の武道館公演を機に、ボイメンオタを完全に卒業し、ジャニーズ一本のジャニオタに返り咲いた。

 

 

…と、思うじゃん?

SexyZoneに落ちると同時期に、東海テレビ発のふんどし集団【ザ・ラストヒーロー】にもお熱だった。

それはとてもとても、お熱だった。

2017年末までは月4~6回ほどふんどし現場で沸き、現場がない日以外は在宅でジャニーズにどっぷりという生活が続いた。

ふんどしはオタク人生的に一番いい意味で記録と記憶を遺せたコンテンツだったが、割と黒歴史なのでなかったことにしたいので割愛しまっす。

ふんどしで作った借金には後3年ほど返済に苦しめられました。へへへ

 

 

なのでここからはジャニオタ第2期についてをおさらいしていく。

2017年初頭に戻ろう。

SexyZoneにハマりたての私。見事にド新規FCアカで5周年のSTAGEコンのチケットをゲットした。

ウッキウキで迎えた大阪。

桜がめちゃくちゃ舞っている穏やかな気候の初春、ここは天国か?状態。

ケンティー担なのに顔がかわいすぎるという理由でWピースの勝利のうちわも購入し、勝利のうちわと共に城ホールの写真を撮る(なぜ?)

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SZ担の友達もおらず、もちろんぼっち参戦。一人でニヨニヨしながら歩いていたからさぞ不審だったであろう…。

5年も前の現場だったのでいまいち覚えてはいないが、初めて生のSexyZoneを見たときは

「げ、現実に存在してた…」

と口に出してしまったし、普通に涙でた。美しすぎて。なにこれ、同じ人間?キレイ…(サルの発言?)

大阪の会場出た瞬間、秒で5月の横アリのチケット取った。ボイメンで培った軽率さが役に立った。

ご縁あって翌年には現場を共にするセクゾオタの仲良し友達もできた。LOVE…

 

初めてSZがパーソナリティを務めた24時間テレビの2日目の観覧が当選し、まさかのMC席最前で見れるというハッピハッピハッピー!(まいんちゃんのトーンで)

CM中に勝利とケンティーが勝利の膝の上でフリスクで遊んでいたのをこの目で見てしまったので今世はご褒美人生だと確信しました。

最後のほうでSexyZoneを歌ったときは自分含め会場全体が大号泣していて、隣の人の嗚咽の声のが大きかった(やめな)

なんやかんやこうして私のSexyZoneとともに歩む人生は歩みを進めていった。

 

だが当時の現場は年1のツアーと毎月の少クラ収録くらいしかないため、必然的に基本在宅になる。

だがジャニーズ事務所はでかいだけあって露出がめちゃくちゃあるため、テレビで新鮮な担当が日々見れる。ありがたすぎ。

会ってなくてもブラウン管越しでもここまで人を幸せにできるってすごない?

機嫌の波もなく、いつ何時も人を笑顔にするアイドル。(ケンティーだから余計そうなのかもだけど)

大手を推すメリットは本当にここ。ポテンシャルがえげつない。

そんな感じでSexyZoneに照らされながら幸せな日々を送っていた。

 

が、あくまで私は生粋のオタクである。

オタクといえば万人共通認識。

『チョロい』

『DD』

『推し増し』 だ。

SexyZoneに落ちてすぐ、ほかのジャニーズも漁り始める。

す~ぐ副担探すじゃん(^^)

デビュー組、ジュニアも漏れなく漁った。

まずはデビュー組の話から。

私は影響されやすいオタクだ。

ちょうど私と同じくジャニオタに返り咲いた高校時代の友達(頻出人物すぎ)がJUMPのオタクだった。

きっかけは友達が持ってきた沼落ち爆弾と名高い「JUMPing CARnival(通称:車コン)」だ。

あれ見てJUMP落ちない人間いねえよ。なにあれ。良すぎて怖。

そもそも私カラコンしてる美しい男大好きなんだけど!?!?!?!?ジャニーズいつのまにカラコンOKになったの???

山田涼介のアップになった瞬間目だけの写真撮りまくった。

その時点ではまだ『山田涼介のカラコン推し』だけに留まっていた。

 

JUMP出演番組を追っていくうちにいただきハイジャンプのデカ盛りスイーツ回に出会った。

私が好きな男性のタイプとしてまず1番最初に上がってくるのが

【女装が似合うげろ甘生クリーム顔】だ。(はいこれ重要、大事だよ~)

・目がまん丸二重

・鼻筋細くて短め

・唇薄い

・女装が似合う男

だったら問答無用ですき。

なんなら週3女装でも全然うれしい。

加えて

・シスコン

・犬好き

ならもうなにも文句はありません。

例で言うと

千葉雄大くん、志尊淳くん、ゆうたろうくん、板垣李光人くん、世古口凌くん…

みたいな感じの顔は好きオブ好き。

 

そうなると、そもそもが知念侑李の顔、嫌いなわけないじゃない!?!?

私のジャニオタ第1期が終わるくらいには入所済みだったため、忍者ハットリくんに出てたキッズとして認識はしていた。

しかしキッズの頃の印象が強すぎて気づいていなかったが、女装姿みて目覚めた。

そこからJUMPのFCにも入ったがI/Othはチケットご用意されなかったため、在宅オタクを楽しんでいた。

 

来年こそは侑ちゃんに会いにライブ行くぞ!!と意気込んでいたが、

気づけば中島裕翔担になっていた(なんで?)

確かファッションリアコネタしてたらいつのまにか裕翔に降りてた気がする。

翌年、SENSEorLOVEは高校時代の友達(頻出)に連れてってもらいついに念願のJUMPコン。

内容はほぼ覚えていないがめちゃくちゃ幸せだったことと、初ドームだったため防振双眼鏡ほしいとなった記憶がある。

その後本命のSZとジュニアの熱が燃え上がってしまいFCは更新せずにフェードアウト…。

私のデビュー組再熱はJUMPくらいで済んだ。

 

 

次にジュニア編に話を移していこう。

2017年当時のジャニーズ Jr.はオタクの中で第二次ジュニア黄金期と密かに囁かれていた時代だ。

キンプリ/スノ/スト/ラブ(現7ORDER)/トラ/Hi/美/なにわ…

とめちゃくちゃ豪華なメンツがみんなジュニアで待ち構えていた。

そらジュニア好きになるやん。ならんオタクなんている?

加えて少クラにSexyZoneもレギュラー出演だったため、全員すぐに覚えられた。

岸くんに出会った時も思ったけど、私が知ってる頃のジュニアとは顔面偏差値とポテンシャルが桁違いすぎた。

いや、ジュニアすごくね?ってガチトーンで思った。なんなら今でも思う。

ジュニアの個人的いいところは軽率に、片手間に楽しめるところだ。

副担にぴったり!(やめな)

そもそもSexyZoneはデビューして数年はジュニアとセットが基本だった。

そのため昔のセクゾの特典DVDやライブ映像を見ると必然的にジュニアにも詳しくなった。

ジャニーズに戻るきっかけにもなった岸くんは殿堂入りとしてとりあえずそっと置いておこう。(そもそも好きなだけで特に担当なわけではない)

 

 

一番に目を付けたのは現なにわ男子の大西流星くん。

勝利に憧れて事務所に入所したというお目が高すぎ男子である。

SexySummerに雪が降るの特典DVDには入所したてで、憧れの勝利に初対面するりゅちぇが映っているので絶対見てくれという気持ち…。

私はまさにそのシーンでりゅちぇを好きになった。

なにより再掲になるが、りゅちぇも【げろ甘生クリーム顔】だったので好きになるほかない。

なおかつダンス経験者は好きでしかないので、好きでした。はい。(?)

2018年初頭のボイメンのライブにも猫耳りゅちぇの生写真を傍らに抱えていき、ボイメンメンバーのパネルと3ショを撮った写真が残っている。

f:id:melfysmelfys:20220228190034j:image

本田剛文(推しではない)とりゅちぇという好きな顔×好きな顔に囲まれた私は満面の笑みである。

なにわを結成し、デビューした現在もFC入るまでには至らないが出ている番組はチェックしてるくらい軽く好きである。

以前はグッズや生写真等も買っていたが、あるタイミングで使うものしか買わないグッズミニマリストに改心したタイミングで取得をやめた。

今年の正月に久々に姪っ子(10)に会ったら、いつのまにかりゅちぇのファンになっていたので持っていたグッズ全部あげた。

血は争えん。かわいいもんな、りゅちぇ。わかる。

義姉から姪が毎日りゅちぇのグッズをみてニヤニヤしてるという話をきいてうれしい限りだ。

私が小学生の時に近所のお姉さんにタッキーのうちわをもらってうれしかったことがいまだに覚えているので、やっぱ時代は巡るし歴史は受け継がれていく(?)

 

 

次にハマったのはLove-tune(現7ORDER)とSixTONESだ。

ラブは少クラで放送された、Crystal Skyがきっかけだ。

そもそも森田美勇人くんのダンスはレベチすぎるのにクリスカはガチでやばかった。

高校時代の頻出友達(同じダンス部出身)と1日中クリスカの映像(2分強)を永遠リピートしながら、ここのこの動きやばいというポイントを永遠に語り合っていた日が複数日あったほどだ。

今でもクリスカの映像はたまに再生して見たくなる。

ちなみにラブは箱推しなので特定は上げるとするなら顕嵐ちゃんでした。

 

ストはもう元KAT-TUNのオタクは言わずもがなハマるでしょ。避けれないよ、不可能じゃん当たり前に。

SUKIの4文字。以上。松村北斗くんは担当と名乗りかけるくらいまで一時期好きだった。今は茶の間レベル。

言うて本家のSexyZoneの熱が圧倒的にアツアツだったのでジュニアは片手間レベルに楽しんでいた。

まんべんなく各グループにお気に入りを作った。HiHiならみじゅだし、美なら浮所です。(なんの申告?)

 

 

SexyZoneと片手間ジュニアの傍らで、千葉雄大くんとチェキ撮りに現場行ったり、TikTokで一般男子を推したりしていた。

あとはSZにハマったのと同時期に推し始めたコンテンツ、

現役男子高校生の演劇部による宝塚のパロディ【カヅラカタ歌劇団の年に2回の公演にも通ったりと割と充実したオタクだった。

 

 

そんな軽率ジュニアの中、SZに並びそうになるくらい頭角を現したグループが姿を現す。(いや元々知ってたから気付いただけ)

 

そう、Travis Japanだ。

私のジャニーズ第2期はSZとトラジャの二本柱といっても過言ではない。

 

2019年6月 突如として中村海人くんに落ちた。

今見返すと画像フォルダにいきなり6/19以降うみちゃんだらけになっている。むしろSZより数多くね?みたいな時期まである。

3年も前の記憶なので曖昧だが、たしかWink Upの寝巻き男子特集のうみちゃんのカットを見て一気に落ちた。秒で落ちた。

そもそも自分が幼少期よりダンスをしていたのもあって、ダンスがうまい男はまじで好きなので、逆になぜ今までトラジャに目を向けていなかった???というレベル。

まあ正直ラブ(みゅうちゃん)がいたのでかすんでいたというのもあるが…。

体感この時期あたりからまじでトラジャのダンススキルがグンッと上がっていたように思うので、その時期には自然と目が向いたのだろう。

トラジャの誰も傷付けない幼稚園ワールドがほっこりして虜になった。

誰も嫌な思いしない世界線…すごくね?

かわいい愛しいのオンパレード。

でも現場に行くとバチバチに踊ってて当時では過去一アドレナリン出たコンサートだった。やっぱダンスって良いなって改めて思った。

頻出友達に久々にJUMPのライブ一緒に行こ~と誘われ(もうJUMPは降りてた)、予定をしていたPARADEの名古屋公演…

密かにトラジャがツアーの途中からだけどバックつくんじゃね?みたいな噂を耳にし、一応準備はしていたが、いざトラジャがバックで出てきた瞬間、私は大興奮でうみちゃんの記憶しかない。

ありがとう頻友…Love you forever

 

オタ活に必死で全然身体動かしてなかったけど、トラジャにハマったことによりまた踊るかーってなって振りコピしまくった。痩せた。トラジャありがとう。

 

 

 

SZとトラジャの二本柱のおかげで私の日々は健やかかつ幸せに満ち足りていた。

アイドルは最高だなあ。顔もよくてかわいくて優しくて…ドルオタで幸せだ~と思っていた。

生まれてから基本ずっとオタクだが、基本8割がドルオタ、2割がアニオタとして生きてきた。

自分を言葉に表すとするなら真っ先に出てくる単語が「ドルオタ」だったが、

 

そんな私のオタク人生にまた確変が起きる…。

ちょろいオタクがSexyZoneにはまって再びジャニーズに戻ってきた話【第二次オタク確変期】

さて、

度が過ぎるほど長い前置きを経て、

 

SexyZone もとい、ジャニーズに再びはまった経緯を残しておく。


スーパード新規の完全主観で書く備忘録です。

全て愛を込めた上での表現ですのでご了承ください…。

 


前提として、私は元・赤西仁のリア恋である。

詳しくはこちらから。

Sexy Zoneの世界に至るまでの私の道(ロード)【備忘録】 - 顔面偏差値至上主義

 

 

 

 

私はジャニオタを2008年になるかならないか…ぐらいのときには完全に卒業していた。

 

ふまけんは2008年4月にジャニーズ事務所に入所のため全く時期は被っていない。

完全にすれ違いである。

 

Sexy Zoneにハマった今、私が持っている4~5年ほど抜けなく買い続けたドル誌を見返してもふまけんはどこにもいないのだ。

出てくるのは幼き事務所入所したてのHey! Say! JUMPばかり。

嫁入り道具としてずっと取ってあったこの大量のジャニグッズを、いかにして処分するか最近の私のテーマである。☜

 

 

まあすれ違いによる嘆きはこれぐらいにしておいて話を戻そう。

 


ジャニオタを辞めた後でもリア友にはジャニオタはいたためジュニアの噂は興味はないがたまに聞いていた。


そのため中島健人菊池風磨の存在は認識していた。


中島健人は平凡なジュニアによくいそうな子(超失礼)


菊池風磨は赤西チルドレンの唇の方(適当すぎる)


というイメージだった。


「赤西チルドレン」と書いたが、私は仁のことを心底愛していたため、仁に憧れる気持ちはわかるが、

仁を真似るような二番煎じは大っ嫌いだった。(仁担あるあるだと勝手に思ってる)

おまけに仁がゴタゴタしていたあたりだったため元々虫の居所が悪かったのかもしれない。


髙木ゅぅゃくんと菊池風磨は赤西チルドレンだと、にわかの元ジャニオタの私は認識していた。


仁は仁だからかっこいいし、唯一無二の存在だからテキトーに真似してんじゃねえぞ若造が!!

ってな感じで、本人たちのことをよく知らずに大っ嫌いなアンチ側だった。(本当にごめんなさい、今は好きだよゅぅゃくん!☜)


SexyZoneというグループがデビューしたってことも聞いていたが、そこにふまけんが入っていることを知り、

今時の子は下積み短いんだな~と思った記憶があるくらいのレベル。(私がはまっていた当時10年近くジュニアとかザラだった)


今になってスペシャルキラキラアイドルを集めたグループだと知ったが、

当時はあの地味な子と赤西チルドレンがデビュー?(笑)売れんの?(笑)

とか思ってた。
メンバーもふまけん以外特に認識していなかった。

 

しかしテレビっ子のドラマ好きということもあり
恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~」、「大切なことはすべて君が教えてくれた」、「SUMMER NUDE」
はがっつり見ていた。

 

しかし、SexyZoneやメンバーのことはよく把握していなかったため、名前と役名一致せず、主人公級だけしか目に入っていなかった。

ショタコンのため、SUMMER NUDEの勝利だけは少し気になっていたがチラッと見切れる横顔を見るだけで調べるまで発展せずドラマ内で見ているだけだった。

 

一時期キスマイにハマりかけたため毎年ジャニーズカウコンも録画していたし、キスブサもケンティー回もちゃんと録画してDVDに収めていたが、私のキスマイブームも長くは続かずパンピーレベルのにわかだった。

 


何度か目にする機会はあったが、

そのままジャニーズには縁のない生活を送っていた。

しかしそんな中でもイレギュラーな人がいる。

私の青春であるYou&Jメンバーだけは気にかけており、

中でも特に山下智久、通称山Pに関しては思い入れがあるため全ドラマ見ていた。

 

2014年夏

そう、山Pが主演映画の近距離恋愛である。

原作も途中まで追っていて気になっていたため見ようと思っていた時、まずはスピンオフドラマを深夜帯でやることを知った。


岸優太くん出演の

近距離恋愛~Season Zero~」

である。


主役の顕嵐と足立梨花ちゃんに夢中になりながらも私は奏多に夢中だった。
奏多のために流した涙は数知れず…。


奏多は気になりすぎたためネットで調べるレベルまで好きになり、そこで奏多役の子がジャニーズJr.だと知った。
今のジュニアはこんなにイケメンなのか…!?と本当に震えた。

 


しかしドラマが終わると私の一時的な岸くんブームは終わった。


と、思ったがその年を越した

2015年冬
たまたまテレビをつけた時に見てしまったドラマがある。


「お兄ちゃん、ガチャ」だ。


どうして!!

こうも!!

私は!!!

たまたま!!!

テレビで出会ってしまうんだ!!!

(グッジョブすぎんだろ私!!!!!!)


野島伸司が脚本のため、もちろんEDは納得のいかないなかなかのバッドエンドではあるけれど、

私の中で「神ドラマ」リストに入っている1本である。(他にはラストシンデレラ、ラスト・フレンズ等が入っている)


まさかジャニーズドラマとは知らずに最終回が終わってから岸くん以外の男の子たちもジャニーズJr.だということを知る。(スーパー遅い)

というか正直今でもAランクお兄ちゃんズは全員顔と名前一致してません。ごめんなさい、誰か教えてください。


そこから岸くんだけは奏多の貯蓄もあり、完全に好きな芸能人リストにはいる。

しかしたまたまドラマにあった時に見るぐらいで、わざわざ情報を集めたりはしなかった。


しつこくも山P贔屓の私は

2015年春

アルジャーノンに花束をを見て涙を流しまくる。

研究員の彼が菊池風磨だと知ったのは実は最近だ。(スーパー遅い/2分ぶり2回目)


2016年夏、

今までアンチ菊池風磨だった私を変えるドラマに出会う。

 

記憶にも新しい

時をかける少女だ。


竹内涼真くんと黒島結菜ちゃんが好きで予告から見ようと思っていた。
しかしその隣に並ぶ「菊池風磨」の文字。

アンチの私はあいつかよ…と思いながらも、数年ぶりに菊池風磨の姿を見た。(アルジャーノンは認識してなかったため)

 

いやいや見始めた菊池風磨

私の知っている菊池風磨ではなかった。別人みたいだった。

 


赤西仁二番煎じ感は面影を見せつつもかなり薄れていて無邪気な笑顔がそこにあった。(翔平のキャラによる影響もあったが)


昔の仁にあったが、ゴタゴタ時代からは大人になったのかあまり見れなくなってずっと追い求めてた、

「純真無垢な無邪気なかわいい笑顔」が画面に映る菊池風磨にはまだあったのだ。


一気に菊池風磨への嫌悪感がなくなっていた。


それどころではなく未羽と共に翔平に恋していった。

その頃からもう菊池風磨単体も気になる人リストに入っていたと思う。


あと高校時代から友達がかの有名なふまけんの爆笑動画をRTしており腹抱えて笑ったのもたしかこの頃。

- YouTube


しかしボイメンは対面式の毎週会えるイケメンのためそっちのが必死だったため、わざわざ情報を(略)

 

 

 

さあ、そろそろSexyZoneへの入り口が近付いてきた。

 

 


絶対ジャニーズには戻りたくない!!!!!!!!!!!

と叫ぶ私が

ジャニーズに戻る入口の扉の前に立つ日が、ついにきた。

 

ここまでいくつものジャニーズに戻るタイミングがあったにも関わらず、落ちずにボイメンのドルオタ街道を突っ走っていた私が落ちた瞬間。

 

そう、そのきっかけ。 


2016年10月16日

 

黒崎くんの言いなりになんてならない

のドラマ・映画DVDが

 

 

 

 

 

 

 

ゲオで 新作DVD から

 準新作DVD に落ちた日である。

 


映画公開時から、私がこの世の人類で1番好きな顔面の千葉雄大くん(他には志尊淳くんも好き)と、既に好きな人リストに入っている岸くんが出演していると知り、ずっと気になっていた。

しかしDVDは新作は2泊3日制だ。

準新作になれば1週間に変わる。

なんなら新作、準新作フェアの時だったら100円で借りれてしまう。

せっかく借りるのであれば堪能したい、1週間きっちり。

 

1週間借りれる準新作に落ちるまでの間、 舐めるようにDVDの背表紙を毎週通ってチェックしていたのだ。


その日、いつもの黄色の新作のシールではなく準新作の緑色シールが貼られているのを見つけた瞬間レジに走った。


自宅に帰って見たが最後。


黒崎晴人に恋した。

 


その日から1週間は

「黒崎くんの言いなりになりたい」

が口癖だった。

白河くんもめちゃくちゃ好き。

作品的に最高。神作品。

 

どれくらい好きかというと、1週間後に借りた黒崎くんのDVDを返却に行く際、

私の大好きな黒崎くんを手放すなんてできない。

他の人にこの黒崎くんのDVDを渡すなんて……ずっと手元に黒崎くんを置いておきたい!黒崎くんと白河くんのそばにいたい!!!と若干まじで泣いた。

セクゾに完全にハマってからすぐに買ったBDは黒崎くんのドラマと映画である。

 

この話はさておき、黒崎くんの初見の深夜に話を戻そう、


黒崎くんが好きすぎてどうしても主題歌の「Make my day」の音源が欲しくなった。


当時ボイメンの音源しかiPodに入れてなくて24時間黒崎くんの世界観に浸りたかった。

 


歌っているのは

我らがSexyZone🌹

 

菊池風磨時かけで大好きになっているので、中島健人菊池風磨が同時に味わえるなんて

SexyZone、コスパ最強じゃん?

とか謎の言葉を発していた。


ぐぐったらアルバムに入っていると知り、主題歌以外にもほかの曲も聞けちゃうなんてコスパ最強じゃん???

 

黒崎くんを借りた翌日に再びゲオに走り、「Welcome to SexyZone」を借りた。

最初に聞くのはもちろん、リード曲の

「24-7~僕らのストーリー~」

 

私は幼少期よりダンスを嗜んでおり、キック音ががっつりきいた曲が大好きだ。

なおかつ電子音もかなり好きだった。
そうとなれば、24-7のイントロの1音目の時点で心を奪われないことなんてあるだろうか、いやない。(反語)


おまけに全曲聞けば聞くほど良曲揃いで目頭抑えながら、1曲1曲噛みしめて聞いた。


音楽で楽しんだ後に、

底を知らない飢えた黒崎くんオタクは映画の主題歌なんだから「Make my day」のPVぐらいあんじゃねーの!?となりようつべを漁った。


そこでようやくSexyZone全メンバーを認識した。(遅い)


なによりも驚いたのは佐藤勝利の顔面である。

 

顔面国宝と言われるAIでも94点を叩きだすその美貌に…とお思いだろうが、違う。

 

 

 

私は実兄が大好きだ。(突然/3時間ぶり2回目)

 

私の唯一の自慢をさせて下さい。

兄はイケメンである。ぱっちり大きな二重に筋の通った高い鼻、優しげのある膨らみのある唇に太い男らしい眉。おまけに慶應義塾大学を卒業しドエリートな上場企業のサラリーマン。とても心優しく、且つ笑いのセンスがありめちゃくちゃおもしろい。身長は170cmないくらい。正直身長以外は少女漫画から出てきたといっても過言ではないのだ。
地元にはファンクラブがあり、バレンタインの時は女の子30人ぐらいが家の前に集まっていた。身内の贔屓目なしでもそれくらいめちゃくちゃイケメンなのである。(察して)

 


私は生まれてから、人類で兄よりかっこいい人なんていないと思いながら生きてきた。


しかし、画面の中には兄にめちゃくちゃ似た男の子が映っていたのだ。
もちろん兄ではなく別人の男の子、佐藤勝利だった。


目、眉、鼻、身長、ちょっとおちゃめ性格が似すぎていて怖くなった。
輪郭を丸くして唇をふっくらさせたら私のお兄ちゃんである。


兄の高校時代の写真をひっぱりだし見比べて口を隠したら同一人物でしかなかった。

兄を知っている友達や親戚に勝利の画像を見せると全員口を揃えて兄に似ていると言うため、きっと私のブラコン補正なしでも似ているのだと思う。

そんなスーパーブラコンが佐藤勝利に出会ってしまったのだ。

そうなると、もちろんこうなる。


もとから気になってたふまけん、勝利、おまけに大天使マリウスと高校時代からの友達が好きなソチャンとくれば、

そりゃもうSexyZone、見て見ぬふりはできないぜ〜?????

 

そんなようつべの動画放浪旅の時はメクマイのPVには出会えなかったが、たまたま24-7のPVのショートバージョン?に出会ってしまった。


Sexy扉の鍵が開いた瞬間だった。


24-7のPVが見たい!!高画質で!!!フルで!!!この!!!手元に!!!!
(深夜3時くらい)

 

PVが見たすぎて、気が狂った。

 

24-7のPVは今日借りたアルバムの販売版に入っているようだ…
確かこのCD借りるときに中古でこのアルバム(DVD付)という表記で1500円で売ってたの見たな…
と飢えた24-7オタクは思い出した。(初回盤であるかということすら知らないし確認もしてない)


とりあえずあの在庫がいつ他の人に買われるかわからないという謎の不安に駆られ短時間睡眠の後、

開店前のゲオに並んだ。
もちろんクソ田舎のため他には誰も並んでいない。

 

開店と同時に商品を手に取りレジに走った。

 

 

 

 

これが私の本当の

≪Welcome to SexyZone≫

だ。

 

 

 

帰って24-7のPVをみて美しさにガチで涙を流した。

 


その時画面に映る

菊池風磨に、なにか既視感を覚えた。

 

 

 

 

 


そう、

ズィン アカニスィだ。

 


似てるどころの騒ぎじゃない。

ズィンがそこにいた。

 

い、生き写しなの…?
声が震わせながらも見進めた。


Make my dayのPVに変えた時、風磨の口元の映像になった。

 

 


ズィンがいた。

 

 

 

確かにズィンを目指す赤西チルドレンは風貌や仕草、考え方などを真似するが、

もう現在の菊池風磨赤西仁をそこまで追ってるようには、私には見えなかった。


それなのにどうしてこうも似ているのか…


ゅぅゃくんも真似てはいたがこうはなってなかった。(ごめんねゅぅゃくんでもそこもかわいいよ)


しかし、菊池風磨はもろにズィン アカニスィだったのだ。

 

恋に落ちる音がした。

 


歌声まで似ており、これはもう菊池風磨の持って産まれたものがズィンに共通するものがあった、としか理解ができなかった。


高校時代からの友達にもPVを見せた時、驚愕のあまり

彼女の時も止まっていた。

 

それくらい今の菊池風磨は当時のズィン アカニスィを知る者にとっては驚異の存在なのだ。


昔の私はズィンに似ているだけでアンチになっていたが、今はむしろその節々にみえるズィンの雰囲気に懐かしささえ感じてそれがアクセントになった。
おまけに爆モテ。死ぬ。好き。

 

 

 

そしてその対極に立つ中島健人

 

入所当時は芋っぽくてジャニーズあるある感満載だったのに(主観強すぎ)

ひときわ輝く王子様だった。


もともと根本的に王子様に弱い人間である私は言わずもがな、ケンティーワールドに落ちた。


ケンティーがカメラ目線をするたびに愛が積もる音がした。

 

そう、まさしく、

君にHITOMEBORE

と言ったようなものだ。

 

私の目にはケンティーの周りはキラキラしていて、白いベールを被っているようにしか映らない。どこメーカーの空気清浄機よりも空気がきれいで、おもわず生写真を自室に飾りまくるほどだった。

(なんならその生写真も160円という爆安加減に驚愕し、ボイメンで染み付いた金銭感覚が大きく常識レベルに戻された。)


スーパードドドドドド新規で身の程知らずにもほどがあるがケンティーには今後のジャニーズを引っ張っていく存在であってほしいと強く願った。ちなみに今も思っている。☜

 

既にケンティーに関してはこのスタンスにまで発展してしまっている。

 

そんな二人が入所当時よりも入れ替えなくシンメでいるというじゃないですか?


仁亀最強世代の私でもさすがに落ちる。


ふまけん至上主義でしょ。

そうでしょ。


今まで
1:仁亀(揺るがない)
2:辻本田(ボイメン)
3:ドリタク(アミューズ


で生きてきた私に衝撃を与えた。

 


仁亀が揺らいだのだ。


当時の仲間には裏切り者と蔑まれるかもしれない。

確かに仁亀心底愛していたし、きっとファンのみんなの気持ちに大きさの差はなくみんな仁亀というコンビを大事にしてた。
それでも私はふまけんのシンメに落ちざるを得なかった。


この片足出したこの道はふまけん最高愛への一方通行の道だったのだ。


まあふまけんの良さは世間にごろごろと既出のため割愛するとしよう。

 

セクゾにハマった今、もっと早く、なんなら高校時代あのままジャニーズ追っかけ出ればよかったと後悔したことは何度もある。

 

しかし何度も見かけたり落ちるチャンスはあったが、ここで落ちるというのにはきっと何かあるのだろう。(きっと何もない)

何事もタイミングである。☜

 

あの偉人、

アルベルト・アインシュタイン(1879~1955)は

こう言っていた。

 

人が恋に落ちるのは万有引力のせいではない。

 

と。

 

 

 

つまりは

 

オタクが担当に落ちるのは

万有引力のせいではない、

 

タイミングだ。

 

と、いうことなのだ。(きっと違う)

 

 

レスや認知のないジャニーズなんか推す意味wwwwwwwwwww

と大声でディスっていた私は

現在、

 

 

レスや認知がなくても〜?

 

\いいのよー!☝️🏻😇/

 

 

 

 

見てるだけで~~??

 

\\いいのよー!☝️🏻😇//

 

 

 

 

キラキラ~~~???

 

 

\\\キララーーー😇🙏🏻✨///

 

と、ミコちゃん並に従順な

ジャニーズオタクに戻ったのだった。

 

 

そんな10月の終りに一気にセクゾにはまった期間は、毎週会いに行っていたボイメンがたまたま映画の宣伝のため1対1の話す機会がない期間だった。


セクゾにはまり2週間で気付いた時には、初回盤の円盤は全て手に入れていた。無意識って怖い。

 

それを購入したため現場に行くお金が消えたのもあり、それと同時にどんどんとボイメンへの愛は薄れていった。
その時期にセクゾにはまりボイメン愛が薄れ、月13~15回あった現場が11月以降は月1,2回と目に見えて激減していた。


その代わりSexyZoneへの愛がどんどんと育っていった。


そしていま、当時は赤い糸(略)によってジャニーズの現場一切経験したことのない私が、

ついに現場に行こうと思い立ちツアーに行くために金を必死にかき集めている。

金の集め方は全てボイメンが教えてくれた。

ありがとう、ボイメン。☜

 

 

そんなこんなで、
今日に至るまでも毎日愛がふくらんでいくばかりである。

 

 


この春、

初めてジャニーズの現場

初めての生SexyZone

と会うことによって、私がどうなっていくのか未知数であるが、

 

 

 

 

とりあえず早く、

手堅い会社員と結婚したい。(結論)

Sexy Zoneの世界に至るまでの私の道(ロード)【備忘録】

この世に生を受けてから四半世紀が過ぎ、、、

いままで たくさんのもの に、もとい、

色んな男に熱中してきたが、(語弊)

コンテンツによってアカやSNSを変えてたので、自分の備忘録として一括してつらつらと残しおこうと思う。

全て愛を込めた上での表現のためご了承ください。


現在はまっているSexyZoneの話をしたいけど、

とりあえず時系列順に

私の  「推し事」  の遍歴である職歴

についてから始めていこう。

 

 

【幼少期】

 

初恋は実の兄だ。(突然)
そんな私が初めて家族以外で好きになったのは、

当時8時だJで活躍をしていたタッキーこと

滝沢秀明くん。

 

母の影響(タッキー顔ファン)で漠然とタッキー大好きと言っていた。


そう、当時はあの

伝説のジャニーズJr.黄金期

と呼ばれる時代だったのだ。

 

全国ネットでジュニアのわちゃわちゃが放送されていたなんて、今から考えるとすごいことだと再確認できる。
斗真がうんこのために収録一時退出した時は爆笑した。


近所のお姉ちゃんがジュニア担でタッキーのうちわをお土産にくれた。

それが嬉しくて小学校6年間ずっと部屋に飾っていたウブな幼少期を過ごす。

 

そんな中、なぜかは覚えてないが気付けば

二宮和也くんに担降りしていた。


人生で初めて自分のお金で買ったCD、

A・RA・SHI No.1が宝物という

スーパーピュアピュア女児👼🏻

嬉しくて毎日アルバムを枕元に置いて寝ていた。(紙の箱の包装だったため今ではシナシナになっている。)


クラスにも嵐が好きな子がいて、二人で休み時間はひたすらアルバムの歌詞カード中のニノを

妖怪のように舐め見回す毎日を過ごしていた。

 


そんな生まれてこのかたジャニーズにどっぷりだった私が、ハリーポッターの流行により

 

ダニエル・ラドクリフガチ恋する。

 

ハグリッドに君は魔法使いだ!と初めて教えられたときのハリーが

「あ、あいもんわっちゅ……?」(英語わからん)

のセリフを聞いた途端、私の脳天に雷が落ちたような衝撃を受けた。

どの辺に?と言われたらわからないがとにかくビビッと来たのだ。


部屋に飾っていたサントラの歌詞カードを広げるとポスターになるダニエルに毎日キスをしていた。

 

 これが私のファーストキッスである。

 


英語なんて全く習ったこともないのに、親には私、国際結婚するからと断言していた。
友達の影響で一時期FLAMEやLeadにも浮気をしていた。

 

 

【思春期/ジャニオタ第1期】


思春期真っ盛りの頃、

ふと日曜日のお昼にテレビを見ていたら

次の番組の番宣CM(このあとはー!みたいなやつ)で映る美少年を見て恋に落ちる。

即録画ボタンを押すとYa-Ya-yahという番組が始まった。


〜私の本格的なジャニーズ人生の始まりである。〜(序章)

 

当時天使以外の何者でもなかった薮くんの後ろでにこにこ笑う山下翔央に私は釘付けだった。


本気で山下翔央に一目惚れしたのだ。


しかし面食いな私は翔央一人では飽き足らず、ジャニーズジュニア全般にはまる。
その日から翔央を中心にジャニーズジュニアの在宅必死系オタクだった。


好きなジュニアが出ている番組なら一つもこぼさず録り溜めた。
少ししか出ていないCMも1回じゃ飽き足らず15秒CMだけで編集して1時間のDVDを作ったりもしていた。(自主編集ジャニーズDVD250枚は私の誇りである。)

 

ちなみにこちらは当時の時間割ノートである。

 

学生時代で唯一の恋愛イベントであった、当時仲のいい先輩に告白された時は、翔央が誰かもわからない先輩相手に

「翔央のことが本気で好きだから…」

と泣きながら断ったこともあった。泣きたいのは先輩のほう


当時会いに行こうと思えば会いに行けたのに、

私は絶対に在宅をポリシーに追っかけていた。
というのも中二病真っ盛りの私は

 

赤い糸を信じていたのだ。


翔央と私は赤い糸で結ばれてるから、

ファンとステージ上のアイドルとしては出会いたくない。

私たちは街でふとすれ違って出会うものだと…

 

当時の私は真剣だった。

 

だが、おませさんな年頃が過ぎ行く頃には

運命を信じていた翔央への愛もすぐに終わった。
いや、終わったというか実は最初からこの人だったのかもしれない。


そう、それが後に伝説となる

 

赤西仁亀梨和也である。


初めて見たYa-Ya-yahのコーナーで台北かどっかにタッキーと一緒に行った仁亀の姿を見た時から、誰かもわからずめちゃくちゃかっこいい人達だ…と思い、好き男の仲間入りはしていた。

 


当時のジャニーズジュニアはキラキラ爽やかアイドルというのが基本だった。
そのためやんちゃっぽいKAT-TUNの存在は、あまりにも、あまりにも、異質だった。

逆にそれが目を引いて、思春期の私はもちろんのこと中二病を発症していたためストライクどころの騒ぎではない。


そのくせちびっ子ジュニアにも優しくてもう言葉に表せないほど愛があふれた。

 

私の同級生は男女問わず、毎休み時間に私から『どっちが亀でどっちが仁でしょう?』クイズを出されていた。文句も言わずいつまでもそれに付き合ってくれていた超優しいクラスメイトたちだったので、彼ら彼女らはごくせんが流行る随分と前から亀梨和也赤西仁のことをしっかりと認識していた。そのためごくせんが流行った時にはとても鼻が高かったと成人式で声をかけられまくった。

今思い返すと仁と亀のKo年モ Ah Taiヘン Thank U Natsuの下敷きを交互に見せられて、クラスメイトからすると全然知らない若い男の顔を覚えなければいけない苦行でしかない。無視しないでくれただけでもマジ感謝。ありがとうLOVE。

ごくせんが放送していた時期には小田切竜というキャラ自体に惚れ込み、夢小説を漁り気に入った小説を書く管理人さんにメッセージでラブコールを送り続け、ついには私のために小田切竜の夢小説を何本も書いてもらうというようなよくわからないオタクでもあった。


そんなジャニオタ街道を突っ走っていた私は、実は仁がメイサと結婚するまで、

 

本気で赤西仁に惚れていた。


前述の通りぶっちぎり中二病が続いていたため、頭はお花畑状態で、

もちろん赤西仁と私は赤い糸で結で結ばれていると思っていた。


が、その時の私は少しだけ成長していた。

まさに大人の階段を登ろうと必死な思春期の女の子だった。

そんな私は、芸能人と一般人の関係は世間にはばれてはいけないということを

ちゃんと、ちゃんと…わかっていた…。

 


なので私は

 

仁と私の未来のために、

 

 

 

亀担で亀梨リア恋という仮面をつけ始めた。

 

最近、昔からの友達に

実は仁のリア恋であったことを打ち明けた時、

亀梨が好きだとばかり思ってたからと驚愕されるほどのカモフラージュに対して徹底していた。☜もっとほかのことに労力使え

 


前述の通りコンにも絶対に行かなかった。

少クラでKAT-TUNが歌う星屑のスパンコールを見ながら、「会いたいよぉ…」と声に出して泣く毎日。

仁に会いたい気持ちで仁と繋がっている冬の夜空をみながら涙を流したり、

仁に会いたい気持ちをポエムに書いて、1冊溜まったのちにネットに匿名で上げる

という最強に痛い学生時代を過ごしていたのである。


もちろん仁がいるので彼氏などいない、いらないという状態であった。

 

好きが積もり、学校のダンスの授業では、修二と彰を始め、ジャニーズの楽曲を自主編集し、ダンスを完コピして披露した。

先生から高評価をいただき学年全体の発表会でも踊らされたのは黒歴史である。

いや、今のところ全てが黒歴史ではあるが…☜


そんな毎日を過ごす中、KAT-TUNがデビューする。


今では好きな人が万人に見つかり国民的アイドルになることほど素晴らしいことはないと思っているが、当時の幼稚な私は大勢に知られ、人気が出ることが嫌だった。

誰にも理解されない、大人なんかに左右されない、私たちだけの!私たちが守っているKAT-TUN!ぐらいの気持ちだった。

これが俗に言う反抗期かもしれない。(違う)
みんなが好き!となると途端に興味がなくなる系のよくあるアレだ。


なんせジュニア時代から人気があったため大型デビューという形になり、私の中のKAT-TUN愛に陰りが見え始める。

しかし仁への気持ちは全く揺るがず

俄然私は仁の運命の人であった。


しかしそんなデビューしてちょっとした頃に仁が留学をする。
大好きな仁亀コンビすらも拝めなくなり、毎日に絶望する。


そんな中私を支えたのは

草野博紀だった。
Ya-Ya-yah担時代は、うろちょろしてかっこよくもないし博紀が嫌いだった。


しかし、NEWSがデビューする直前くらいになにがきっかけかは忘れたが、私は一瞬草野きっかけでK.K.Kityが大好きになっていたのだ。

ズボンの股間が破れながらも歌い踊った千年のLOVE SONGは伝説だ。
そこからは草野はまあまあ好きポジションだったが、仁がいなくなってぽっかり空いた穴を埋めるにはばっちりのタイミングでNEWSニッポンのPVを初めて見たのだった。


しかし、草野への想いは長くは続かず、

やっぱり私は仁が好き。

 

仁と一緒に人生を歩いていきたいと、改めて気付いた。


その夜、仁が帰ってくる夢をみた。

その日起きたら仁が帰国したことを知らせるニュースで各新聞の一面が埋まっていた。
100%ただの偶然なのに、

拗らせリア恋の私はこれは運命だと確信した。

もう手が付けられない。
仁が戻ってきてからも必死に在宅で追っかけた。

赤い糸で結ばれた運命の人だと信じて…

 

そんな学生時代、

仁に本気に恋をしながら、私は友達に教えられた

ミュージカル テニスの王子様

に手を出す。

 

当時ニコ動や2ちゃんで有名だった

「あいつこそがテニスの王子様」という曲がキャストの滑舌が悪く空耳がすごいと話題になっていたことを友達から教えられ、馬鹿にしていたらいつのまにかハマっていたのである。

あいつこそがテニスの王子様 - YouTube

(↑はようつべver.)

 

 

氷帝初代と青学2代目に没頭していたが当時は既に4代目が公演をしている辺りで、再び友達に4代目の良さを教えられ4代目がこの世の中心というような人生に変わった。

 

リョーマ役の阪本奨悟のショタっぷりに跪くしかなかった。

しょごが飼っている犬が私の愛犬と同じくビーグルというだけでしょごは私の弟なのかもしれないと錯覚していた時期もある。

 

跡部のそうる問題にはオタクと一団となって声を荒らげていたし、東京凱旋で加藤和樹が帰ってきてSeasonを歌った時は一生この涙は止まらないんじゃないかとも思った。

* Season 凱旋ver. * - YouTube


つまりは若手ミュ俳優全般にどっぷりしてしまったのだ。

しかしハッピィ★ボーイズというドラマを見てからは

鎌苅健太、ただ1人に心を捧げていた。

 

 

当分はケンケン一筋で推していたが、親が1度だけ激しい夫婦喧嘩をしていた時、怖くてたまたま近くにあった通が表紙のキャスプリを抱きしめ、「通…助けて…」と口走ったことがきっかけで

桜田も私を救ってくれた恩人として大切な人になった。

ちょろいオタクである。

 

ケンケンが休業していた時は心を痛めながらニコ動のSeasonの動画にコメントをし続け、2008年の誕生日の復帰の際は一生ケンケンの笑顔を守ると固く誓っていた。

 


高校卒業間近の頃には仁への恋心と共に、

ジャニーズ自体は無意識のうちに卒業していた。

これが仁と私の自然消滅というやつである。(違う)

 

ちなみに、ジャニーズ以外で

FCに入ったりライブ行ったりして追っかけるほど好きだったのは

大塚愛RIP SLYMEアンダーグラフELLEGARDENマキシマムザホルモン

です。(突然?)

 

 

【大学時代】


進学のために上京した私。
それと同時に、夢にまで見た街でばったりができる境遇になったにもかかわらず、仁への恋心も消え、新たな恋に立ち向かう。


前述のケンケンが出ていたハッピィ★ボーイズは執事喫茶がテーマのドラマである。

それをプロデュース協力していたコンセプト喫茶に行ってみたいと思った私。


〜現場系オタクに変わった瞬間だった〜

(第一次オタク確変期)

 

その店こそ、池袋にある、

かの有名な

執事喫茶Swallowtail

である。
兄にお願いして二人で行った日を境に、

 

生まれた時から親が大事に貯めてくれていたお年玉貯金の80万円が底を尽きるまで毎日朝から晩まで通いつめた。

※人生最大の後悔点である。


朝ごはんをスワロで食べて授業を受け、

昼ご飯をスワロに食べに来て授業を受けて、

夜ご飯をスワロに食べに来て帰宅

という毎日を休館日を除いてガチで続けていた。

学校と家は徒歩10分で家から池袋までは電車で30分。

謎に池袋までの定期を持っていた。


イケメンハンターの私は1店舗では飽き足らず、コンセプト喫茶といわれるものはすべて網羅していた。
眼鏡スーツ喫茶Love-all

男子校喫茶Edelstein

兄弟喫茶PINE TREE

絵本喫茶マ・プレフェレ

執事喫茶Royal Servant

ギャルソンカフェ etc.

と各店通いつめた。


当時コンセプト喫茶自体がまだあまり知られておらず、ガチで毎日朝から晩まで来店している客は少なかったこともあり、店員さんもさすがに覚えてくれていて、楽しい時間を過ごしていた。

 


《推しが1対1で対応してくれて、認知してくれるという現場のすばらしさ》

に気付いてしまったのだ。

 ただ某店のスタッフと繋がり、破局したことにより初めての本物の失恋の辛さにいてもたってもいられず、

私はコンセプト喫茶オタクを卒業する。

 

その後、池袋で生息していたためもちろんのことアニオタにもなっており、

ニコニコ動画関連のオフ会

に手を出した。
まだカラオケオフ会自体が少ない時代だったためブイブイ言わせてた。(古い)

歌が不得意な私は次は踊ってみたオフ会に手を出した。

踊ってみたがまだ人気が出る前の時期であり、こちらも人口が少なく、ダンス経験者が少なかったため、幼少期よりダンスをしていた私はここでもブイブイ言わせていた。

 

オフ会と同時進行で主に

声優オタ・若手俳優オタに完全に戻り、楽しく毎日を生きていた。

 

学校のゼミ関係で好きが振り切って神谷浩史のイベントスタッフをして、一声話しかけてもらいファンになり、後日偶然丸ノ内線で同電になり一瞬運命を疑いリア恋になりかけたり、テニミュが好きすぎてそれ関連の会社にバイトで入り、来社したケンケンにお茶を出すと言うようなこともあった。

スーパー行動系オタクであった。

 

【成人~】

 

高校生までジャニーズのために生きてきていたため、「好き」発展し、ジャニーズ事務所のマネージャーになりたいと思っていたため、芸能関係の専門学校に通っていた。

しかし就活時の私は既にジャニオタを卒業しており、声優兼アニオタだったためアニメ業界の職につくという公私混同オタクだった。


プライベートでは

ラブライブ!プロジェクトが雑誌で発足した時よりどん底にはまっていた。
当時ラブライブ!初期にガチの追っかけをしていた女の子の数が少なく、

にこちゃん役の徳井青空ちゃん

通称そらまるに認知してもらえるのに時間はかからず、レスをもらえる度に

そらまるに一生ついていくゾ!!!!!!!

と言うようなオタクだった。

 

それと同時にニコ動のオフ会は飽きて

アニソンクラブ

にはまる。

当時はコスプレもしており、女の子が比較的少なかったためチヤホヤされていい気分を味わっていた。

平日は馬車馬のように駆けずり回って仕事をして、

休日はクラブでオールナイトで踊りあかすという、

スーパー若者スタイルな毎日を過ごしていた。

 

なお、会社からの帰り、渋谷の超入り組んだ中の道を歩いていると、キスマイの玉森とすれ違う。

事務所入所した時期ぶりに見たため、大人になったんだなあとびっくりしながらもそれ以上興味は沸かなかったため、ジャニーズか…久々に目にしたな…と思っただけでそのままスルーしていたという時期。


何事も好きになると一直線の超絶B型タイプの直角人間の私。

ラブライブ!矢澤にこちゃんが好きすぎて、

矢澤にこちゃんになりたかった。


矢澤にこちゃんは秋葉原メイド喫茶で働いていた経験のある設定のキャラだった。
その情報が世に出た瞬間、

会社に辞表を出した。


もちろん秋葉原メイドさんになるためである。(まだ応募も合格もしていない)
時は萌え産業が盛んで、制服のサイズさえ入れば誰でも合格するメイド全入時代だったため晴れて秋葉原住人になれた。


毎日ツインテールをして赤リボンをつけて店内はラブライブ!の曲を流していた。

外見のにこちゃんっぷりを保つため、1週間に一度美容院で長さを整えていたほどである。

髪型の前に顔面と体型をどうにかすべきだと言うことに気付かないのが盲目なオタクの典型である。

たまたまそらまるが取材でうちの店に来てハグをされたことは一生の思い出である。


しかし、どんどんとバイトリーダーに近づき、自由奔放にへらへら遊んでるだけではいられず、店の重大なことも任され始めた。
それと同時期ぐらいにアニメが始まり、世間に知れ渡ったことで私のラブライブ!への興味が薄れていった。

よくある人気が出たら興味(略)
私は矢澤にこになりたかっただけで、この店に骨をうずめる気などない。

ラブライブも飽きてきていたため、キリのいいところで店を辞めた。

呆れるほど熱しやすく冷めやすいオタクである。

 

 

ラブライブ!以外にも、若手俳優は地味にまだ好きでケンケンが所属していた、ココア男。をメインに現場を追っかけていた。

ココア男。 / Rebirth - YouTube

 

しかし2013年にはケンケンと二足のわらじで追っていた、通が留学で休業の発表があった。

その日あったアニクラでのオタク。キモすぎ。

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留学休業のルートが赤西仁が被り、通まで俳優を辞めてしまうんじゃないかという不安感と、当時の彼氏と婚約しておりマリッジブルーが相まって、全てが嫌になっていた。

そのため、大好きだった東京に全く未練もなく、結婚するまでの間、最後の親孝行だと思い実家に帰ることに。

1年後にはいいお嫁さんとして東京に戻ってくるゾ!といった感じで意気込んでいた。 

 


実家に帰ったその日の夜、

今夜の番宣CM(今日の○○時からは~みたいなの)で気になる男性アイドル軍団を2グループ見た。☜
このパターンは人生2度目である。ちょろい。


録画をしたのがDISH//だし!とBOYS AND MENの激愛宣言(特番)である。


DISH//はビジュアルもよく胸が高鳴り、今後も毎週録画をした。
しかし、BOYS AND MEN、通称ボイメンはビジュアルは芋くさく、やってる内容も芸人ばりのわちゃわちゃ感だけで見た目も相まってパッとしないというようなものであまり目を引かなかった。

初めて見た番組内のライブコーナーでも、歌い出しが

「院卒と言えば  大学じゃなくて少年院」と言ったような

は?(爆笑)

となるようなものだった。

 


しかし、半年両グループを在宅で録画番組を何度も見ていたら、なぜか私はいつのまにか

 

BOYS AND MENのキモオタになっていた。

 

私の中のDISH//の面影は全く無くなっていた。

ボイメンの初期の曲はダサいのが多く(今となっては褒めてる)、ネタで馬鹿にしながら見ていたらそれが癖になりいつのまにかハマっていたのだ。

BOYS AND MEN - YouTube

テニミュの空耳からハマったパターンと全く同じである。

成長しないオタクだ。

 

当時のボイメンは知られてはいたが、そこまでファンがいるわけではなかった。

180人規模の自主スタジオがあり週4~5公演を行っていた。

当日券で入れる場合もあったため、毎週2~3回は会いに行き、連続計2年半ほど途切れることなく毎週会い続けていた。頻度が彼氏レベルである。

なお、たまたま高校時代の友達もボイメンオタをしており偶然にも再会し、さらにボイメン現場に通う頻度が高くなりまくる。

当時チケットは先着順だったためメールやネット、店頭販売機の練習を欠かさず、実力で1桁の整理番号を取り続け、整理番号4番以降の遅いものはクソだというのが私の中の常識になったほどだった。

抽選制に変わった際は1公演のチケットを取る際は3セットほど発券し、最悪紙切れにしてでも自ら良席を出すという自分たちの力を信じて頑張るドルオタであった。クズである。

 

ボイメンに夢中になり一年間限定での実家帰省のはずが、一生実家でボイメン追っかけていたい!ナヨナヨの女々しい彼氏なんかと結婚してられっか!と婚約までしていた彼氏と別れ、男らしさの塊である目の前の推しにどんどんと心酔していった。

推しに夢中すぎて婚約者を捨てるというドルオタの鑑である。(違う)


ボイメンの良さは何と言っても、認知!!!レス!!!!である。

 

認知とレスに全てをかけていた。
現場がすべて。在宅は死ね。というカスオタだった。
ファンサやレスがないとか会いに行く意味なんてあるの?(笑)

っていう考え方になっていたため、

ジャニーズはまっていた過去の自分は馬鹿じゃないのか?(笑)とまで思っていた。

この100%レスありきの現場を経験した今、初回認知のないジャニーズにはまる気持ちが全く理解できないとまでほざいていた。


男性芸能人って大まかにジャニーズとジュノンという括りだと思っており、もちろんボイメンはジュノンに載る側のグループだ。
そのため、過去、心底愛していたにも関わらず、ジャニーズに嫌悪感を抱き、ライバル心を燃やしていた。

 


一生ジャニーズにはまるかwwwwレスも認知もない芸能人とか推す意味wwwwwwwwwwwwww

が当時の私の考えであった。

※数年越しの盛大なる前振りである。


毎回1対1で会って話せるというのがボイメンの特典の最大の素晴らしい点だ。

CDが出る度に別にオリコン1位信者ではないのに、特典を受けるために気付けば毎度総計で1シングルにつき80枚ほどは買っていた。

今まで同じCDを2枚以上買ったこともなかった私だが、私の周りが3桁を優に超えるほど買う友達だったため私たちの購入枚数の常識というものがぶっ壊れていた。

友達から教えられたことで心に残っている言葉は

「日程や内容で迷うならやめとけ、でもお金が足りなくて迷うなら借金して買え」

である。

 

そう色んなところから借りたりかき集めたお金でCDを買ったとしても、特典はもちろん相手も人間のため、推しの気分や対応でこっちの気持ちも左右されるのである。


私の推しはあまりファン対応がよくない塩対応メンバーだったため、それに一喜一憂することに疲れ切っていた。☜彼氏かよ

推しの嫌なところが目につきながらも、

ここまで推し続けてきた歴を思うと辞められないというような負のスパイラルにまいっていた。

なんで好きなんだろう…と思いながらも過去のレスや嬉しかったこと、ピュアでいつでも好対応だった時代の推しを思い出してしまうと留まってしまっていた。


ただ他のメンバーもいい子ばかりで箱推しだったため、推しで傷ついてもほかのメンバーに癒されたりして、

クソDDとして生きていた。

 

おまけに私は新しいもの好きのイケメンハンターだ。

片手間に推し事増やしちゃう系のちょろオタである。

名の如く

ボイメン研究生の10歳以上年下の子を自分が腹を痛めて産んだ息子だと錯覚しガチ推しする事もあれば、

東海発!MAG!C☆PRINCE

にも軽率に手を出していた。

そう、ジャニオタには有名な元ボイメンの平野紫耀くんの従兄弟の平野泰新くんだ(たぶん)

ついでに東海テレビ発足の

ザ・ラストヒーローという

ふんどしの一丁で演技を勉強する俳優集団も推している。


だがやはり片手間に色んなものに手を出そうとも絶対にボイメンが一番で、その中でも推し変することなく、推しが圧倒的一番という気持ちは全く揺るがなかったのである。

そんな私の心がサラッと綺麗にSexy Zoneに奪われたのはまた改めて別に書き連ねようと思う。

まあボイメンは今も一応好きなため、セクゾにはまった現在も推しメンを含めて優先順位は2番ではあるが推している。

 

 

 

と、やっとセクゾ前までをつらつらと書ききった!!!
頑張った!!!
最強に気持ち悪くて痛いけどあくまでも記録だ!!!
黒歴史も笑えれるのなら無問題。