顔面偏差値至上主義

ルッキズムに殺されたオタク

SZ5th以降の私【ジャニオタ第2期】

前回の記事を書いてから早5年…。時の流れは早すぎる。

5年前から今に至るまでのオタク人生を再び記していこうと思う。(定期?)

 

まずは軽いおさらいも含めて始めていく。

2016年10月 黒崎くんきっかけでSexyZoneに落ち、黒崎くんのDVDを初見した2週間後にはSexyZoneの円盤を全て手にしていた。(メルカリは新規オタの心強い味方✌)

順調にSexyZone沼に落ち続け、これは大本命推しだ…と自覚したことにより覚悟を決め、2か月後の12月についにSexyZoneのファンクラブに加入し、完全にジャニオタに舞い戻る。

ちょうどその時期はSexyZone5周年により露出が多かったために、驚くほど速いスピードでのめりこんでいった。

そうして年が明けて2017年の1月の武道館公演を機に、ボイメンオタを完全に卒業し、ジャニーズ一本のジャニオタに返り咲いた。

 

 

…と、思うじゃん?

SexyZoneに落ちると同時期に、東海テレビ発のふんどし集団【ザ・ラストヒーロー】にもお熱だった。

それはとてもとても、お熱だった。

2017年末までは月4~6回ほどふんどし現場で沸き、現場がない日以外は在宅でジャニーズにどっぷりという生活が続いた。

ふんどしはオタク人生的に一番いい意味で記録と記憶を遺せたコンテンツだったが、割と黒歴史なのでなかったことにしたいので割愛しまっす。

ふんどしで作った借金には後3年ほど返済に苦しめられました。へへへ

 

 

なのでここからはジャニオタ第2期についてをおさらいしていく。

2017年初頭に戻ろう。

SexyZoneにハマりたての私。見事にド新規FCアカで5周年のSTAGEコンのチケットをゲットした。

ウッキウキで迎えた大阪。

桜がめちゃくちゃ舞っている穏やかな気候の初春、ここは天国か?状態。

ケンティー担なのに顔がかわいすぎるという理由でWピースの勝利のうちわも購入し、勝利のうちわと共に城ホールの写真を撮る(なぜ?)

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SZ担の友達もおらず、もちろんぼっち参戦。一人でニヨニヨしながら歩いていたからさぞ不審だったであろう…。

5年も前の現場だったのでいまいち覚えてはいないが、初めて生のSexyZoneを見たときは

「げ、現実に存在してた…」

と口に出してしまったし、普通に涙でた。美しすぎて。なにこれ、同じ人間?キレイ…(サルの発言?)

大阪の会場出た瞬間、秒で5月の横アリのチケット取った。ボイメンで培った軽率さが役に立った。

ご縁あって翌年には現場を共にするセクゾオタの仲良し友達もできた。LOVE…

 

初めてSZがパーソナリティを務めた24時間テレビの2日目の観覧が当選し、まさかのMC席最前で見れるというハッピハッピハッピー!(まいんちゃんのトーンで)

CM中に勝利とケンティーが勝利の膝の上でフリスクで遊んでいたのをこの目で見てしまったので今世はご褒美人生だと確信しました。

最後のほうでSexyZoneを歌ったときは自分含め会場全体が大号泣していて、隣の人の嗚咽の声のが大きかった(やめな)

なんやかんやこうして私のSexyZoneとともに歩む人生は歩みを進めていった。

 

だが当時の現場は年1のツアーと毎月の少クラ収録くらいしかないため、必然的に基本在宅になる。

だがジャニーズ事務所はでかいだけあって露出がめちゃくちゃあるため、テレビで新鮮な担当が日々見れる。ありがたすぎ。

会ってなくてもブラウン管越しでもここまで人を幸せにできるってすごない?

機嫌の波もなく、いつ何時も人を笑顔にするアイドル。(ケンティーだから余計そうなのかもだけど)

大手を推すメリットは本当にここ。ポテンシャルがえげつない。

そんな感じでSexyZoneに照らされながら幸せな日々を送っていた。

 

が、あくまで私は生粋のオタクである。

オタクといえば万人共通認識。

『チョロい』

『DD』

『推し増し』 だ。

SexyZoneに落ちてすぐ、ほかのジャニーズも漁り始める。

す~ぐ副担探すじゃん(^^)

デビュー組、ジュニアも漏れなく漁った。

まずはデビュー組の話から。

私は影響されやすいオタクだ。

ちょうど私と同じくジャニオタに返り咲いた高校時代の友達(頻出人物すぎ)がJUMPのオタクだった。

きっかけは友達が持ってきた沼落ち爆弾と名高い「JUMPing CARnival(通称:車コン)」だ。

あれ見てJUMP落ちない人間いねえよ。なにあれ。良すぎて怖。

そもそも私カラコンしてる美しい男大好きなんだけど!?!?!?!?ジャニーズいつのまにカラコンOKになったの???

山田涼介のアップになった瞬間目だけの写真撮りまくった。

その時点ではまだ『山田涼介のカラコン推し』だけに留まっていた。

 

JUMP出演番組を追っていくうちにいただきハイジャンプのデカ盛りスイーツ回に出会った。

私が好きな男性のタイプとしてまず1番最初に上がってくるのが

【女装が似合うげろ甘生クリーム顔】だ。(はいこれ重要、大事だよ~)

・目がまん丸二重

・鼻筋細くて短め

・唇薄い

・女装が似合う男

だったら問答無用ですき。

なんなら週3女装でも全然うれしい。

加えて

・シスコン

・犬好き

ならもうなにも文句はありません。

例で言うと

千葉雄大くん、志尊淳くん、ゆうたろうくん、板垣李光人くん、世古口凌くん…

みたいな感じの顔は好きオブ好き。

 

そうなると、そもそもが知念侑李の顔、嫌いなわけないじゃない!?!?

私のジャニオタ第1期が終わるくらいには入所済みだったため、忍者ハットリくんに出てたキッズとして認識はしていた。

しかしキッズの頃の印象が強すぎて気づいていなかったが、女装姿みて目覚めた。

そこからJUMPのFCにも入ったがI/Othはチケットご用意されなかったため、在宅オタクを楽しんでいた。

 

来年こそは侑ちゃんに会いにライブ行くぞ!!と意気込んでいたが、

気づけば中島裕翔担になっていた(なんで?)

確かファッションリアコネタしてたらいつのまにか裕翔に降りてた気がする。

翌年、SENSEorLOVEは高校時代の友達(頻出)に連れてってもらいついに念願のJUMPコン。

内容はほぼ覚えていないがめちゃくちゃ幸せだったことと、初ドームだったため防振双眼鏡ほしいとなった記憶がある。

その後本命のSZとジュニアの熱が燃え上がってしまいFCは更新せずにフェードアウト…。

私のデビュー組再熱はJUMPくらいで済んだ。

 

 

次にジュニア編に話を移していこう。

2017年当時のジャニーズ Jr.はオタクの中で第二次ジュニア黄金期と密かに囁かれていた時代だ。

キンプリ/スノ/スト/ラブ(現7ORDER)/トラ/Hi/美/なにわ…

とめちゃくちゃ豪華なメンツがみんなジュニアで待ち構えていた。

そらジュニア好きになるやん。ならんオタクなんている?

加えて少クラにSexyZoneもレギュラー出演だったため、全員すぐに覚えられた。

岸くんに出会った時も思ったけど、私が知ってる頃のジュニアとは顔面偏差値とポテンシャルが桁違いすぎた。

いや、ジュニアすごくね?ってガチトーンで思った。なんなら今でも思う。

ジュニアの個人的いいところは軽率に、片手間に楽しめるところだ。

副担にぴったり!(やめな)

そもそもSexyZoneはデビューして数年はジュニアとセットが基本だった。

そのため昔のセクゾの特典DVDやライブ映像を見ると必然的にジュニアにも詳しくなった。

ジャニーズに戻るきっかけにもなった岸くんは殿堂入りとしてとりあえずそっと置いておこう。(そもそも好きなだけで特に担当なわけではない)

 

 

一番に目を付けたのは現なにわ男子の大西流星くん。

勝利に憧れて事務所に入所したというお目が高すぎ男子である。

SexySummerに雪が降るの特典DVDには入所したてで、憧れの勝利に初対面するりゅちぇが映っているので絶対見てくれという気持ち…。

私はまさにそのシーンでりゅちぇを好きになった。

なにより再掲になるが、りゅちぇも【げろ甘生クリーム顔】だったので好きになるほかない。

なおかつダンス経験者は好きでしかないので、好きでした。はい。(?)

2018年初頭のボイメンのライブにも猫耳りゅちぇの生写真を傍らに抱えていき、ボイメンメンバーのパネルと3ショを撮った写真が残っている。

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本田剛文(推しではない)とりゅちぇという好きな顔×好きな顔に囲まれた私は満面の笑みである。

なにわを結成し、デビューした現在もFC入るまでには至らないが出ている番組はチェックしてるくらい軽く好きである。

以前はグッズや生写真等も買っていたが、あるタイミングで使うものしか買わないグッズミニマリストに改心したタイミングで取得をやめた。

今年の正月に久々に姪っ子(10)に会ったら、いつのまにかりゅちぇのファンになっていたので持っていたグッズ全部あげた。

血は争えん。かわいいもんな、りゅちぇ。わかる。

義姉から姪が毎日りゅちぇのグッズをみてニヤニヤしてるという話をきいてうれしい限りだ。

私が小学生の時に近所のお姉さんにタッキーのうちわをもらってうれしかったことがいまだに覚えているので、やっぱ時代は巡るし歴史は受け継がれていく(?)

 

 

次にハマったのはLove-tune(現7ORDER)とSixTONESだ。

ラブは少クラで放送された、Crystal Skyがきっかけだ。

そもそも森田美勇人くんのダンスはレベチすぎるのにクリスカはガチでやばかった。

高校時代の頻出友達(同じダンス部出身)と1日中クリスカの映像(2分強)を永遠リピートしながら、ここのこの動きやばいというポイントを永遠に語り合っていた日が複数日あったほどだ。

今でもクリスカの映像はたまに再生して見たくなる。

ちなみにラブは箱推しなので特定は上げるとするなら顕嵐ちゃんでした。

 

ストはもう元KAT-TUNのオタクは言わずもがなハマるでしょ。避けれないよ、不可能じゃん当たり前に。

SUKIの4文字。以上。松村北斗くんは担当と名乗りかけるくらいまで一時期好きだった。今は茶の間レベル。

言うて本家のSexyZoneの熱が圧倒的にアツアツだったのでジュニアは片手間レベルに楽しんでいた。

まんべんなく各グループにお気に入りを作った。HiHiならみじゅだし、美なら浮所です。(なんの申告?)

 

 

SexyZoneと片手間ジュニアの傍らで、千葉雄大くんとチェキ撮りに現場行ったり、TikTokで一般男子を推したりしていた。

あとはSZにハマったのと同時期に推し始めたコンテンツ、

現役男子高校生の演劇部による宝塚のパロディ【カヅラカタ歌劇団の年に2回の公演にも通ったりと割と充実したオタクだった。

 

 

そんな軽率ジュニアの中、SZに並びそうになるくらい頭角を現したグループが姿を現す。(いや元々知ってたから気付いただけ)

 

そう、Travis Japanだ。

私のジャニーズ第2期はSZとトラジャの二本柱といっても過言ではない。

 

2019年6月 突如として中村海人くんに落ちた。

今見返すと画像フォルダにいきなり6/19以降うみちゃんだらけになっている。むしろSZより数多くね?みたいな時期まである。

3年も前の記憶なので曖昧だが、たしかWink Upの寝巻き男子特集のうみちゃんのカットを見て一気に落ちた。秒で落ちた。

そもそも自分が幼少期よりダンスをしていたのもあって、ダンスがうまい男はまじで好きなので、逆になぜ今までトラジャに目を向けていなかった???というレベル。

まあ正直ラブ(みゅうちゃん)がいたのでかすんでいたというのもあるが…。

体感この時期あたりからまじでトラジャのダンススキルがグンッと上がっていたように思うので、その時期には自然と目が向いたのだろう。

トラジャの誰も傷付けない幼稚園ワールドがほっこりして虜になった。

誰も嫌な思いしない世界線…すごくね?

かわいい愛しいのオンパレード。

でも現場に行くとバチバチに踊ってて当時では過去一アドレナリン出たコンサートだった。やっぱダンスって良いなって改めて思った。

頻出友達に久々にJUMPのライブ一緒に行こ~と誘われ(もうJUMPは降りてた)、予定をしていたPARADEの名古屋公演…

密かにトラジャがツアーの途中からだけどバックつくんじゃね?みたいな噂を耳にし、一応準備はしていたが、いざトラジャがバックで出てきた瞬間、私は大興奮でうみちゃんの記憶しかない。

ありがとう頻友…Love you forever

 

オタ活に必死で全然身体動かしてなかったけど、トラジャにハマったことによりまた踊るかーってなって振りコピしまくった。痩せた。トラジャありがとう。

 

 

 

SZとトラジャの二本柱のおかげで私の日々は健やかかつ幸せに満ち足りていた。

アイドルは最高だなあ。顔もよくてかわいくて優しくて…ドルオタで幸せだ~と思っていた。

生まれてから基本ずっとオタクだが、基本8割がドルオタ、2割がアニオタとして生きてきた。

自分を言葉に表すとするなら真っ先に出てくる単語が「ドルオタ」だったが、

 

そんな私のオタク人生にまた確変が起きる…。